※10:30~キャンセルが出ましたので空き2名. ※14:00~受付中
※定員になりましたので締めきりました。有難うございました。
こんにちは、虫の声が心地よい季節になりました。
皆様いかがおすごしでしょうか?
今回の秋の特別展示は、地域の家具や工芸品を
身近に感じていただくために長柄町にある六地蔵窯さんと
このたびイベントを同時開催いたします。
食欲の秋? それとも芸術の秋?
どうぞ工房めぐりにふら~りとお出かけください。(^○^)
初日を無事迎えました。
竹工芸だけで80点以上出品されています。
これだけの作品を一同に見られる機会はめったにないと思います。
本当に見ごたえあります。
人気は虫篭、風鈴、花活けなど。
にっぽんの夏にピッタリの竹工芸です。
職人さんの匠の技をぜひこの機会にご覧くださいませ。
7月5日(土)6日(日)は製作者の野田日出国さんが
在廊いたしますのでぜひ、皆様お誘いあわせの上
ご来場くださいませ。(^O^)
夏の特別工芸展
『涼を感じる 竹と染 』
暖簾・タペストリー・コースター・テーブルランナーほか
今年の夏は、涼しく過ごそう。。。。
前回の展示会の様子です。
『 虫篭を買うて裾野に向かいけり 』
西暦1620年頃より製造され創めたと伝えられる
竹工芸品は、その昔 東海道を往き交う旅人に
駿河の土産品として愛されました。
ろうけつ染
2012年(前回)の展示会では大好評でした。
今年もいよいよやってきます!
にっぽんのいいモノ。
漆で毎日をちょっと贅沢に。。。。
春の特別展示
駿河の国から漆器と蒔絵
★会期 2014年5月1日(木)~11日(日)
★時間 午前11時~午後5時まで
蒔絵小物アクセサリー
長谷川雅英(静岡市伝統工芸技術秀士)
佐野暢子
ひとつひとつが手描きによって仕上げられています。
その繊細な仕事は見ているだけでうっとりします。
蒔絵師 長谷川さん 佐野さんの作品は静岡で製作していますが
京都などにも出荷されているそうです。
漆のグラス
静岡県無形文化財(金剛石目塗) 鳥羽俊行
大人の時間
鳥羽さんの作品はガラスのグラスが漆と融合。
とってもモダンです。
お酒やウイスキーが美味しくなりそう。。。
漆+和紙+ガラス こちらも海外土産にも人気♪ まさににっぽん!
うるしのめんぱ
細田豊 ( 静岡市伝統工芸技術秀士 )
そしておととしの展示会で人気のあった
うるしのめんぱ(お弁当箱他)細田さんの作品も出品されます。
人気のめんぱですので初日がおすすめです。
ちなみに写真は私の私物です.。。すみません。(^_^;)
愛用10年ぐらいです。まだまだいけます!
★作家在廊
2(金) 3(土) 鳥羽俊行
4(日) 5(月) 長谷川雅英 佐野暢子
皆様のお越しをお待ちしております!
静岡に伝わる伝統の技 染色家・大橋 俊之
<駿河和染めのお話。>
静岡は五百年前の今川時代から型染めや紋染めが行われ 江戸時代には 安倍川沿いに多くの紺屋(染物屋)が栄えました。 明治時代に入り機械での 生産が主になり一時衰退をしましたが 大正時代後期 静岡市出身の人間国宝芹沢銈介氏(故人)や 染色工芸家によって新たな和染めとして復活しました。
大橋 俊之氏のお父様は芹沢氏とともに お仕事をされていたそうです。
大橋さんの作品は 昔からの工法の型紙とのりを用いて 一枚一枚手染めをします。自らデザインから染めまでを手掛け モダンなデザインと色鮮やかな色彩がとても美しく 暮らしの中に彩りを添えてくれます。 昔ながらの伝統を受け継ぎながら現代のモダンな 暮らしに映える大橋さんの作品をぜひ、ご覧ください。
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明日 10月5日(土)は、作者 大橋 俊之さんが静岡からギャラリーに来てくれます!
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今日は朝から台風の中、家具のお届けに行ってきました。
なんとか無事に納品完了。
そして、明日からの和染め展の最終搬入。
静岡から作品がた~くさん届きました。
見ているだけでも楽しくなります。
秋冬物ののれんやタペストリーも出品されます。
お正月の羽子板柄や鏡餅柄、お雛様のデザインの壁掛けも大橋さんの人気の作品。
本年度最後の特別展示です。気合が入っています!
ぜひ、皆様お誘いあわせの上 ご来場ください。
見ごたえあります!(^^)
昨日をもって終了いたしました。
ひきものって?というところからのスタートでしたが
今回、岸本挽物製作所の皆様のご協力いただき
作品を通して挽き物職人さんのお仕事をご紹介させていただきました。
家具づくりと同じ木工でも、仕事はちょっと違います。
大谷家具では、家具のつまみやテーブルの丸い棒脚を
岸本挽物さんに依頼しています。
今回の作品は、日常に使える玩具やお皿などの作品もあり
木のぬくもりを感じていただけたことと思います。
ご来場いただきましたお客様。
出品していただいた岸本挽物製作所の皆様。
有難うございました。
取材いただき記事を掲載いただきました千葉日報様
イベント欄掲載いただきました読売新聞様
お陰様でたくさんのお客様にご来場いただきました。
こころより御礼申し上げます。
有難うございました。
岸本挽物製作所のみなさん♪
きのこま
驚くほどよく回るんです!
ほら♪ こんな風に。
昨日の千葉日報に記事が掲載されました♪
有難うございます!
内容はこちらで。
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/local/155411
ひきもの展は明日まで。
お気軽にお越しください。
秋の特別展示 岸本的挽物展Ⅱ ~ 木から削りだされる美しいカタチ。~
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★会期 2013.9.5(木)→9.10(火) ★時間 午前11時~午後5時 入場無料
4人の挽物師の匠の技をぜひ、ご覧ください。 ●岸本 政男 静岡市伝統工芸技術秀士 ●岸本 真紀 ●百瀬 聡文 ●牛丸 雄高 |
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お皿、カトラリー、玩具。アクセサリー、花器 他
◆挽き物とは。。。 ろくろや旋盤などを使い木を回転させ、特殊な刃物で削り 丸い形を作りだす工法。 岸本さんは伝統的な手挽きによる 加工技術が高い挽物師さんです。
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長南で「粋な履物」展
今朝の7/7千葉日報に「長南で粋な履物」展。開催を掲載いただきました。
記事はこちらをご覧ください。
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/local/145486
今日も暑くなりそうですね。会期は7/9(火)まで。
会場では静岡市伝統工芸技術秀士による匠の技を放映(DVD)しています。
昨日は 佐野 成三郎氏の後継者 塗下駄師 佐藤 仁美さんが
はるばる静岡より説明に来てくれました!
会期は7月9日(火曜日)まで
職人による手作りの一点ものです!
会場には約100点の下駄が展示されています。
千葉県ではなんと初上陸です。めったに見れない逸品ばかり。
皆様のご来場をお待ちしております。
本日搬入完了!さてさて今回の駿河下駄展は100点を越えるボリュームです。
こんなにたくさん見られるのはめったにございません。
どれもふたつとない一点ものですので、お気に入りの一足が
見つかるかもしれません。
同時展示で駿河の竹工芸と駿河蒔絵、そして駿河和染めも
展示即売しております。
見ごたえありの展示会、ぜひ皆様お誘い合わせの上
ご来場くださいませ。
お待ちしております!
昨夜のテレビ「壇れいの名匠の里紀行」でこの卵殻張りの製作工程が放映されました。 すべてが手仕事で根気のいる作業。 一年がかりで製作するこの卵殻張りは実用性を兼ね備えたアート作品です。 |
photo: 長谷川朋之(文吉堂) |
漆を施した表面にひとつひとつ細かく砕いた卵の殻を張って、模様をつけ漆を重ね塗りしてゆく技法です。 何度も塗り重ねることによって艶が出て美しく仕上がります。 卵殻張りは漆で表現することの出来ない白い色を創り出すために発案されたといわれています。 白卵殻、赤卵殻、そして南アフリカに生息するアローカナという鳥の淡い青卵殻の色をそのまま 活かし描かれています。 駿河塗下駄 張り下駄特別展示会は、 7月4日(木)~9日(火)まで(期間限定) 詳しくはこちらで |
来月の特別展示開催予定の
あの塗下駄工房 佐野成三郎さんの工房がテレビにて放映されます。
壇れいの名匠の里紀行
明日6月23日(日)
BSテレビ4チャンネル(日テレ)夜10時から
そして静岡時代同じ組合でお世話になった
井川メンパの望月さんの工房も放映されます!
楽しみですね~。
詳しくはこちらをご覧ください。
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photo: 長谷川朋之(文吉堂) / Tomo Hasegawa |
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こんにちは!本格的な梅雨入りですね。 恵みの雨ということでしっとりとしたこの季節も楽しむことにします。 さて、7月に開催予定の夏の特別展 駿河張り下駄:丸山 宗孝さんの作品をご紹介します! 写真は長南町在住 写真家 長谷川氏によるものです。 下駄に染色を施した紙布を「張り分け」型を抜いた柄に 張る「型抜き」などの技法で様々な文様を施してあります。 脚にソフトな感触が特徴。 まさに粋な下駄とはこんな下駄でしょう。 紙布の染色までもご自分でされるというから驚きです。
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5月特別展示 「家具+絵画 展」 昨日をもちましてお陰様で会期終了いたしました。
2週間という会期でございましたが、連日、多くのお客様にお越しいただきまして、
にぎやかな展示会となりました。
蓮池 孝志氏の素晴らしい絵画作品と家具のコラボレーションで
会場がより一層華やかになり、絵画のある暮らしの豊かさを
あらためて気づくこととなりました。
このたびご協力いただきました 画家 蓮池 孝志氏に深く感謝いたします。
また、取材をしていただき新聞掲載していただきました千葉日報様
有難うございました。
人々の日々の暮らしが心豊かになるそんなご提案を
これからも探求しご紹介してまいります。
このたびは真に有難うございました。
家具+ギャラリー 店長 大谷悦子
<次回予告> 特別展示 7月4日(木)~9日(火)
にっぽんの粋な履き物 「駿河の国から塗下駄・張下駄」
あの静岡県郷土工芸品指定
塗下駄工房 佐野 成三郎さん(静岡市伝統工芸技術秀士)
張下駄工房 丸山 宗孝さん(静岡市伝統工芸技術秀士)
匠の技が光る、お洒落な鼻緒の粋な下駄を多数展示いたします。
どうぞお楽しみに!
無事搬入完了しましたぁ。。。「家具+絵画展」 いよいよ明日から始まります。
画家 蓮池氏の迫力ある大作もあり見ごたえがあります!
今、ギャラリー壁面は 桜(絵画)が満開です。
広いスペースでごゆっくりとご覧いただけますので
どうぞお気軽にお越しくださいませ。
蓮池 孝志氏も在廊しております。
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2013 新作家具発表展+絵画展
家具と絵画のコラボレーション展示会を開催いたします。 家具と絵画は別の世界のようでいて実は、住宅の中で 同じ空間に存在するものです。そんな空間を演出しながら 家具と絵画をご覧いただけたらいいな。 ということで 企画いたしました。
茂原市在住の画家 蓮池孝志氏のご協力を頂きました。 蓮池氏のご依頼で製作した絵画用のワークデスクと 絵画用和紙収納タンスも見どころです! 工房2階の広いスペースでごゆっくりとご覧いただけます。 ぜひ、お気軽にご来場くださいませ。
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< 家具> 大谷 友彬 沖成 哲太郎 <絵画> 蓮池 孝志
◆ 会期 2013年5月2日(木) → 14日(火) ◆ 時間 午前 11 時 → 午後 5 時 入場無料 ◆ 会場 家具 + ギャラリー (大谷家具製作所工房2階) |
「 樹の命 ・ 光の季節 」 |
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日本人は太古の昔から木に親しみ・助けられ・利用し・育て・慰められてきました。 自然の恵みをもたらし、清らかな水をはぐくみ、無数の生物を生かし、 豊かな海を作り出して来たのは山の樹木です。 日本の文化の根幹にはこの木をどう生かすかに苦心し、 自然との共存を自らの生き方に反映させてきた歴史があると思う。 木の文化から遠ざかってしまった現代だからこそ、失われていく自然を もっと身近に見つめ直してゆくことが大切ではないでしょうか。 そんな思いで年毎の春には各地の桜のスケッチをしています。 今回の作品展にはこの桜を主題にして制作したものなどを展示します。 5月、若葉が光り輝く季節になることを祈って、 みなさまにご来場いただきたくご案内申し上げます。
2013年5月 蓮池孝志
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絵画26点展示いたします。 <会場までのアクセス> ★電車でお越しの際は 小湊バス利用 ・JR茂原駅 南口 4番バス停乗車 ・愛宕町(あたごちょう) 下車 (セブンイレブン脇に下車します。) 徒歩にて200m程度 茂原方面に戻ります。 農産物直販所 四季の里となりです。 時刻表は下記をクリック{検索} ★お車でお越しの場合 国道409号線 JA長生長南支所向かいです。 カーナビには長生郡長南町長南1290と入力してください。 どうぞお気をつけてお越しくださいませ。 |
鈴木重孝うつわ展におきましては、
たくさんのご来場いただきまして真に有難うございました。
長南町で30年 陶芸家として活動されていた
鈴木重孝さんの 集大成がみられ、 会場にお越しいただきましたお客様にも
大変見応えがあり、楽しんでいただけたことかと思います。
会期中には陶芸家 鈴木重孝さんのお人柄のよさも
人々に愛されるわけと実感いたしました。
そして、今回の展示会を企画し、プロデュースしていただきました
写真家 長谷川 朋之さんにご尽力いただいた結果と思います。
本当に有難うございました。
家具+ギャラリー担当 大谷悦子
初日はたくさんの方にご来場いただきました。
有難うございます。
鈴木重孝さんの様々なスタイルの陶芸が一同にご覧いただける機会です。
会場にはたくさんの作品が展示しておりますので見応えがあります!
ぜひ ご来場くださいませ。(^^)
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また、鈴木重孝さんの作品は、バラエティの豊かさも欠かせない魅力です。 長谷川朋之(文吉堂) / Tomo Hasegawa |
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・柔らかい白 / 白磁 白磁というと硬質で、繊細で、冷たい印象があります。しかし、鈴木重孝さんの白磁は冷たくない。美しいだけでなく、たおやかさが魅力です。細部まで配慮して作陶されるから、薄くても温もりが感じられる。柔らかい白磁が新鮮です。 |
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・輝く黒 / 引き出し黒 普通、焼き物は焼成後、急激に冷やすと割れてしまうため、窯の蓋を開けずにゆっくり冷まします。 これに対し、窯で焼いている真っ最中に取り出し、急冷することから“引き出し黒”と呼ばれています。 黒と言っても、その向こうに様々な色を湛えています。赤や緑、蒼、時には黄金色が眠っていて、光にかざすとそれらが鮮やかに輝きます。光の具合によって その表情を変化させるのです。多面性と奥深い色味は、薪窯による窯変ならではの見所。鈴木重孝さんの“引き出し黒”は鮮やかな色味と、心地よくも美しい形 状が楽しめます。 |
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・モダンの織部 / 織部釉 古田織部は利休の弟子でありながら、佗茶とは真反対のスタイルを追求しました。しかし、一過性ではなく、後世の茶の湯にスタイルを定着させました。装飾を 加えていくプラスの器。白と黒の対局にあるもの。「懐石の非日常にはよく合う……」と鈴木重孝さん。鮮やかで深みのある色味が魅力です。 |
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・彩りの黒 / 黒磁プラチナ彩、黒磁鉄状紋 黒肌の器に独特の仕上げを施し、類い希な印象が魅力。それでいて、奇を衒ったような不自然さはありません。盛りつけた食材を鮮やかに引き立てる、器本来の機能を高めた意欲作品です。 |
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・普遍の美 / 高麗茶碗 個性を追求するあまり、若い頃は伝統的なスタイルを避けていたという鈴木重孝さん。これまで様々なチャレンジを続けてきて、今「どれだけ伝統美に近づけるか?」改めて挑戦してみたくなったそうです。 時代を超えて愛されるのには理由がある。流行に左右されない普遍的な価値観の追求。新しい器を追求してきたからこその原点回帰。優れた感性と高度な作陶技術が、新たな魅力を紡ぎ出す。 |
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大井戸茶碗 poto 写真家 長谷川朋之氏 提供
いよいよ明後日から、お楽しみに!
鈴木重孝「うつわ展」 |
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鈴木重孝さんの器は、手にした時の軽さに驚かされます。 見事な存在感に対してふわりと軽い。 “軽さ”が器にとって大きな要素であるという事を、改めて認識させてくれます。 使う時はもちろん、洗う時や片付ける時など、重いほどに気を遣います。粗相して割ってしまうのも、じつは重いことが起因していることが多い。実際に使ってみないと想像しにくいかもしれませんが、永く愛用したいと考えるほどに軽い方がよいのです。 器が軽いのは作陶技術の高さの証しです。 粘土を薄く自在に形作れる、陶器だけでなく高粘度の磁器であってもロクロで薄く自在に成型できる。これが鈴木重孝さんの多彩な表現力に繋がっています。 薄いといっても華奢な印象はありません。洗練味溢れる作品、その心地よい形状と軽さを、ぜひとも手に取って実感していただければ幸いです。 長谷川朋之(文吉堂) / Tomo Hasegawa |
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薄いことが判る。 |
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存在感に対して驚くほど軽い。/井戸茶碗 |
陶器、磁器によらずロクロで自在に作陶。 |
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光が透けるほど薄い。/白磁 poto: 写真家 長谷川 朋之氏 提供
いよいよ明日搬入です。 詳しくは、こちらで。 鈴木重孝「うつわ展」/info/post_795.php |
お待たせいたしました!いよいよ春の特別展示 始まります! 長南町に工房を構えて30年。 あの鈴木重孝さんのうつわ展を開催いたします。 |
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★ 会期:2013年4月4日(木)→4月9日(火) |
★ 時間:午前11時→午後5時 入場無料 |
★ 主な出品:白磁・黒磁・黒磁白金彩・織部・引き出し黒・高麗茶碗・花器 |
★ 作家在廊:各日12時→5時 |
★ 鈴木 重孝氏 プロフィール
1952年 東京都神田生まれ。 1972年 中央大学陶芸研究会入部。 1975年 第三回 日本陶芸展入選。 1976年 白磁の人間国宝、塚本快示氏に師事。 1982年 長南町にて独立。
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鈴木重孝 HPhttp://www.geocities.jp/szksgtk/
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★ アクセス [家具+ギャラリー」 大谷家具製作所 ① お車でお越しの際は、カーナビに長生郡長南町長南1290と入力。 (国道409号線沿い、JA長生長南支所向かいです。)
② 電車でお越しの際は、JRの茂原駅南口改札をでて4番バス乗り場より乗車。 <バス> 長南営業所行 牛久駅行、鶴舞駅行、循環器センター行、 笠森霊園行、 三川行 <停留所>愛宕町(あたごちょう) 料金は 大人390円 セブンイレブン横下車です。 バスは「家具+ギャラリー」横をいったん通り過ぎますので、 茂原方面に約200mほど戻っていただく感じです。
※バスの時刻表はこちらをご覧ください。↓ ★小湊バス時刻表クリック? その他 お問い合わせはこちらへ 0475-47-3530 大谷家具製作所 |
今期最後の特別展示お蔭様で終了しました。
たくさんの方にご来場いただきまして御礼申し上げます。
また 春から特別展示はスタートします。
それまではしばらく家具でいきます。
染色家 鈴木 緑さんと記念に。。。
今朝の千葉日報に特別展示が掲載されました!
ぜひこちらをご覧ください。
11月4日 作家在廊 皆様のお越しをお待ちしております。
千葉日報記事はこちらです。↓
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/local/108380
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ココロの杜 ~夢で逢えたら~
草木染ろうけつ 鈴木 緑(紺友染色工房) 1970 静岡市生まれ。 1993 多摩美術大学美術学部デザイン科染織デザイン専攻 卒業 2001 日本現代工芸美術展 初入選(東京都美術館) 2002 日本現代工芸美術展 現代工芸賞・現代工芸新人賞 受賞 2007 静岡市芸術文化奨励賞 受賞 2008 日展初入選(国立新美術館) 2009 日展入選(国立新美術館) 2009 国民文化祭しずおか2009美術展 静岡市長賞 受賞 2011 日展入選(国立新美術館)
江戸時代から代々続く染色工房にて4代目父、健司氏に師事。 日本現代工芸美術展や日展等に入選。今、若手女流作家として 注目を浴びている。
★ 特徴 渋木(ヤマモモの樹皮)を中心に植物染料を使用したろうけつ染め。 金茶から焦げ茶の美しくやさしい色合いの作品に思わず魅了されます。
草木ろうけつ 鈴木 緑 染色作品展 ★ 2012.11.1(木)→6(火) 11:00→17:00 ※3日(祝)4日(日) 作者在廊 ★ おもな作品 のれん タペストリー テーブルセンター コースター バック ネックレス 草木染のストール 約70点
今回は大作の展示もございます!見ごたえあり! ぜひ、お出かけくださいませ。 |
江本三紀さんのガラスの展示会はお陰様をもちまして
先日無事終了いたしました。
会期中はたくさんのお客様にお越しいただきました
遠く東京や埼玉県からもご来場いただき
本当に嬉しく感謝申し上げます。
石川県金沢から遠路はるばる車を走らせ
千葉県長生郡長南町まで来てくださった
江本さんの心意気は、お越しいただいた皆様に伝わり、
また、彼女のガラスと向き合いながら懸命に
製作活動をしている熱意が作品にも現れていたんだと思いました。
そして皆様に愛される彼女の明るいキャラクターも伴って
良い成果が生まれたのだと思います。
この地域の皆様の温かさに触れ、
感動したのは彼女だけでなく私たちもです。
この町に来て、本当に良かったと思っています。
quality of life
これからも皆様の暮らしが豊かになるために
頑張っているニッポンの職人さんや
モノづくりをご紹介してゆきたいと思います。
展示会に脚をお運びいただきました皆様に
感謝いたします。
そして、新聞に記事として掲載していただいた
千葉日報様に深く御礼申し上げます。
家具+ギャラリー 担当 大谷悦子
能登半島にある酒造【松波酒造】。 冬の終わりを告げる3月に、お酒が生まれる空間に立ち会えました。 お米の変化に合わせて働く人達。 お米の音を聞き、匂いを嗅ぎ、形を見る。 言葉を使わないお米達の変化を注意深く受け止め、お酒へと導いてゆく。 大きな樽の中にいた”もろみ”は、下から上へと大移動。 その時に聞こえた、囁くような音と風。 このお酒達は美味しいに決まっている。 もろみグラス ¥2520 |
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1000℃近くの高温のガラス。 道具を使って、ちょびっとつねってみる。 道具をとおして伝わるガラスの柔らかさ。 そうか・・・。 素手でガラスの柔らかさは感じれないのか! 想像と感覚。 ぽっちグラス ¥2625 |
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お素麺を食べる時は薬味はたくさんのせたい。 葱と生姜をもりもりと・・・。 一つのお皿に乗せると香りが移るし・・・。 ガラスの器に仕切りをつけちゃえ! 薬味小鉢 ¥2940 |
江本さんはるばる石川県からやってきました!(なぜか真夜中に箱根の峠越えして。。。) 明日の5日(金) 6日(土) 7日(日) 在廊しています。 明るく素敵な彼女のガラスに込めた思いをぜひ見に来てください! |
これは私の宝物 江本さんの作品です。(2007年購入 )
3年程前のこと(2009年11月)静岡県の古民家ギャラリーJフォルムにて
江本 三紀さんと「木+灯」というコラボレーション展示会をしました。
ガラスと木ってどんなだろうと思っていたのですが実際展示をしてみると
不思議。。。とってもいい感じでした。
その当時(展示会)の様子をぜひごらんください。 ↓
あれから3年が経ちお互いに年を重ね成長してきました。
今回の作品もどんなのがくるかなぁ。。。とっても楽しみです。
夏の暑い日も冬の寒い日も熱湯で
ひのきを木型で曲げてゆきます。
底板は接ぎ漆(漆と糊を混ぜたもの)でつないで
それから 何度もなんども漆を塗りこんでゆきます。
こうして出来た曲げ物は素朴だけれども
よくみるととても繊細。
ひとつづつ丁寧に作られたものだから
ずっと大切に使い続けたい。。。
私(大谷)がおすすめする訳。。。
静岡は漆器の盛んな町です。
たくさんの漆職人がいます。
細田さんや塩澤さんが得意とするのは曲げ物とよばれる
お弁当箱。ほかにお盆や菓子器、銘々皿など
暮らしの中の道具として気軽に使えるものです。
手間をかけて漆で仕上げた器は使い込むほどに
飴色の美しい光沢が出てきます。
私が7年前に購入したお弁当箱も今では艶が増し
まさに「用の美」となっています。
また、ヒノキに漆を重ねたお弁当箱は
通気性がよく、ご飯が美味しいと評判です。
こんな時代だからこそ
先人たちから受け継がれた来た
ニッポンのモノづくりを
皆様にぜひ見ていただきたいと思っています。
初日9月6日は製作者 塩澤 佳英 在廊。
こんにちは!今日も暑い一日が始まりそうです。
今朝の読売新聞に9月の特別展示の紹介が掲載されました。
漆器といえば高級でなおかつお手入れが大変。と
思っている方も多いと思いますが、
暮らしの中の道具として昔から使われてきたものです。
私の7年前から使用しているお弁当箱はいまだに現役です。
使えば使うほど艶が増し、愛着もわき、そして今も大切に使いつづけています。
職人の手仕事でできたものにはどこかやさしさや温かみがありますね。
また、修理もしてもらえるので安心して使い続けられます。
今だからこそ、良いものを長く使い続けてゆきたいと思うのです。
皆様もぜひ、この漆器を暮らしの中で取り入れてみてはいかがでしょうか。
お弁当箱のごはんがとっても美味しいんです!
詳しくはこちらで。
記 大谷悦子(^^)
夏季休業のお知らせ
夏季休業いたします。
その昔 東海道を往き交う旅人が土産品として買っていたそうです。
江戸時代の風景が思い浮かびます。。。
駿河竹工芸は明日まで。
は小学生から大人までご参加いただき盛況でした。
親子でご参加いただいた方も多く
夏休みの思い出の一頁になれたらいいなぁと思います。
この風鈴の音色で夏を楽しんで頂けたら幸いです。。。
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駿河竹工芸 野田 日出国(然林房)
2012年8月 特別展示 暮らしの中の家具と工芸品展
★ 会期 2012年8月2日(木)→7日(火) 8月5日(日)作家在廊。
★ 時間 午前11時→ 午後5時
★ 会場 家具+ギャラリー(大谷家具製作所2階)
★ 入場 無料。
★体験教室竹ひごで風鈴を作ろう。(小学生から参加できます。)定員10名(予約制) 0475-47-3530 8月5日 (日)午後1時30分 参加費用 ¥1200
★主な出品作品 風鈴 灯り 花活け 虫かご お盆 茶たく 他 多数出品あり。
竹ひごを使って製作された涼しげな花活けや竹と和紙の灯りは暮らしに彩りを添えてくれます。 虫かごから思わず鈴虫の音色が聞こえてきそう。。。竹で作られた虫たちは一見の価値あり。
<駿河の竹千筋細工のストーリー> 昭和22年 登呂遺跡が発掘されたとき、竹製のざるが見つかったそうです。 静岡のある地域では昔から良質の竹がたくさんあり、江戸時代初めにはこれを利用して さまざまな竹細工が作られていたそうです。現在の千筋細工は 1840年 岡崎の藩士が駿府に立ち寄った際、技術を教えたのが始まりとされています。 1876年 国の伝統的工芸品の指定を受け、今では静岡の代表的な工芸品となりました。 (静岡市の伝統工芸 引用)
駿河竹千筋細工は、丸い竹ヒゴを組んで作る技法が特徴です。
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第一回 暮らしの中の家具と工芸品展(静岡和染め) 終了いたしました。 初めての特別展示、あっという間の6日間でしたがたくさんのお客様が ご来場くださいました。真にありがとうございました。 家具と和染めのコラボレーションでしたが、とてもよい雰囲気で 普段は家具の展示のみなので、色鮮やかな染に囲まれて 華やかで賑やかな展示場でした。 ギャラリーに展示してあったいくつかの家具も嬉しいことに 新しいオーナー様の元にお嫁に行くことになりました。 本当にありがたいことです。
少し困ったことは、ギャラリーの展示家具が減ってしまったこと。 (6月の個展と今回の展示会で) また創れば?と言われるのが落ちですが、 現段階では、特注家具のご依頼をいただいておりますお客様に 1日でも早くお届けすることが最優先です。 残念ながらしばらく、さびしいギャラリーになってしまう覚悟です。 来月は8月2日(木)→7日(火) 夏の涼を感じる竹工芸との コラボレーション展示をいたします。 どうぞお楽しみに! |
こんばんわ今日は本当に暑かったですね。
昨日から扇風機全開!夏が来るのがちょっと怖いです。
土曜 日曜は 千葉日報とゆとりーと(タウン情報誌)をご覧いただいた
ご近所の方から遠方の方までたくさんのお客様が
足をお運びくださいました。
染と家具をじっくりとご覧ご覧いただき、本当に嬉しく思います。
千葉日報で掲載いただきました今回の展示会のウエブ記事があったので、
ぜひ見てください。↓ (とても反響がありました。記者様本当に有難うございました。)
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/local/89709
会期は明日までです。
静岡に伝わる伝統の技 染色家・大橋 俊之
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駿河和染めのお話。
静岡は五百年前の今川時代から型染めや紋染めが行われ江戸時代には 安倍川沿いに多くの紺屋(染物屋)が栄えました。明治時代に入り機械での 生産が主になり一時衰退をしましたが大正時代後期 静岡市出身の人間国宝 芹沢銈介氏(故人)や染色工芸家によって新たな和染めとして復活しました。 大橋 俊之氏のお父様は芹沢氏とともにお仕事をされていたそうです。 大橋さんの作品は 昔からの工法の型紙とのりを用いて一枚一枚 手染めをします。自らデザインから染めまでを手掛けモダンなデザインと 色鮮やかな色彩がとても美しく暮らしの中に彩りを添えてくれます。 昔ながらの伝統を受け継ぎながら現代のモダンな暮らしに映える 大橋さんの作品をぜひ、一度ご覧ください。 お気に入りの作品にきっと出会えるはず。。。
◆ 会期 7月5日(木)→10日(火) 会期中は営業いたします。 ◆ 会場 家具+ギャラリー 大谷家具製作所内 ◆ 時間 午前 11 時~ 午後 5 時 まで
<主な展示作品> のれん・タペストリー・テーブルランナー・卓布・ランチョンマット ・コースター・スカーフ
和染め 城北工房 主宰 大橋 俊之 1954 静岡市生まれ。 1976 武蔵野美術大学 造形学部卒業 以来染色工芸に従事。 1985 国画会展 初入選。 1997 静岡伝統産業工芸展 静岡市長賞 受賞。 2003 高岡クラフトコンペ入選。
詳しくはこちらをご覧ください。 http://www.wasome-j.com/index.html
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2011年秋 静岡より千葉県に移転しました。
それからコツコツと家具+ギャラリーオープンにむけて準備をしてまいりました。
2006年4月1日に静岡で独立をさせていただいてから
早いもので6年が経ちます。
家具の産地静岡に飛び込み揉まれ鍛えられ少しづつ成長しながら
ようやくここまできました。
大谷家具オーナー様や
青野親方はじめたくさんの方々にお世話になりました。
静岡で学んだモノづくりの精神を持ってこれからもがんばってまいります。
オーナー様と共に創りあげる家具ひとつひとつにはすべてストーリーがあります。
ひとりひとりライフスタイルが違うからこそ、
「使う人の立場に立ったモノづくり」
をこれからも続けてゆきたいと思います。
静岡ではショールームがなくお客様にはご迷惑をおかけしておりましたが
これからはギャラリーにてゆっくりと家具をご覧いただけます。
どうぞお気軽にお越しください。^^