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お知らせ > 暮らしと工藝展 2019 秋 9/7(土)から開催。
2019年 8月10日
暮らしと工藝展 2019 秋
~ 手しごとのぬくもり ~
★ 9.7 【土】⇒ 9.15【日】
★ 時間 10時から18時(最終日15時)
★ 会場 家具+ギャラリー大谷家具製作所
★お問い合わせ 0475-47-3530
【出品者】
小田原漆器 もくのすけ 鈴木友子 7日在廊
駿河和染 城北工房 大橋俊之 7~8日在廊
一宮張り子 ちゃらこ屋 馬淵さち子 7~8日在廊
小田原漆器 もくのすけ 鈴木友子
「木の器は熱を通しにくいのがいいね!」

「大切に使えば一生もの。」
鈴木さんは小田原漆器組合の後継者育成研修生になり
伝統工芸士のもとで挽物を勉強した。
自分で木を挽きそして漆を施す。
彼女の作り出す作品はしっくり手になじみ
使うほど愛着がわく作品なのだ。
駿河和染 城北工房 大橋俊之


「伝統を革新するモダンなデザイン」
大橋さんは今も伝統的な工法で染色「つつ描き」を多く使います。
先代の頃、染色工芸家 芹沢銈介氏の仕事を請け負った
時期がありその流れを多く残す城北工房。
大橋さんから生み出される図案と色彩は
日々の暮らしを華やかにしてくれます。
武蔵野美術大学造形学部卒業以来、染色工芸に従事している。
一宮張り子 ちゃらこ屋 馬淵さち子

「暮らしの中に息づく郷土玩具」
馬淵さんは以前大学で中国美術史を教えていたが次第に
自分でモノ作りがしたいと思うようになったそう。
張り子が好きで十数年前から独学で張り子づくりを始めた。
馬淵さんの生み出す張り子は作り手の人柄や思いが
自然と伝わってくるユーモラスであたたかな作品ばかり。
眺めているだけで素朴で愛らしい張り子に
不思議と心が癒されるのである。
毎日の暮らしがもっと楽しくなる。そんな作品がたくさんやってきます!
お楽しみに。