職人の手仕事

衝立屏風 (笠森寺)制作風景

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欅一枚板テーブル製作中。

脚のパーツができました。

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チェストの仕口。

チェストもこんな風に木組みでしっかりと組んで製作します。

外からは全く見えないのが残念ですが、

こうしてしっかり強度を保っています。

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木組みの仕事。

こんにちは!

工房では、ただいまデスクの製作をしています。

作業工程を少しご紹介します。

木を加工してパーツを刻みこんな風に木組みできるように加工します。

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タンスの抽斗のつくり。

 

「トン・トン・ トン・ トン!」

 

何やら工場から金づちの音が響いてきました。

なんだろう???

どうやら桐の抽斗の(前板)補強をしているようです。

 

おおっ。。ワンダフォ~。。。(^O^)

木釘が美しく整列しています。

 

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大谷家具の仕事(欅の経机)

こんにちは!今日もさわやかな朝です!そんな日は仕事はかどりますね。

今日は大谷家具の仕事の一部をご紹介します。

静岡県のとあるお寺様よりご依頼の欅の経机です。

基本的に木材にほぞ加工を施し木と木を組んで製作します。

ひとつひとつのパーツをこんな風に加工します。

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大谷家具の手仕事。欅の置台編

こんにちは、今日は欅の置台の製作風景をちょこっとご紹介いたします。

先日の欅の経机と並行して製作しています。

こちらは、お仏壇横に置かれお線香やその他仏具品を収納するものです。

写真は本体の台輪部分です。なめらかなてり脚と手彫り彫刻をほどこしました。

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天板てりの削り。

今、製作しているのはお得意様からのご依頼の経机。

昨年、欅材で畳でも使えるスツールを10本製作させていただいたお寺様で

今回はご住職さまがお使いになられる経机のご依頼です。

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昔ながらのあて台で削りの作業をしています。いろいろなカンナがあるんです。

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ブックマッチテーブルとは。

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丸太から天板用の板を取り出します。

丸太の上下の板を開きます。

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こんな風に本を開くような感じで。

左右対称の木目になるのです。

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綺麗に接ぎます。

これをブックマッチといいます。

木地研磨したらこんな感じになりました。

板目がならんできれいですね。

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象嵌細工とは。

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これは特注宝石箱の扉の部分になります。

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木釘のお話。

さてこれは何でしょう?

実はこれは、タンスの引き出し加工に使う木の釘(木釘)です。

 

卯木(うつぎ)の木から出来ています。

名前の由来は、旧暦の4月(卯月)に咲くことから、うつぎと名づけられたそうです。

材質は非常に強くて粘り気があり、

うつぎの木釘は 昔からよく桐のタンスなどに使われています。

 

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杉のうずくり。

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かる萱の根を紐で円筒状に堅く巻き

束ねた棒を「うづくり」と言い、

そのうづくりで木材の表面を何度もこすることで

柔らかい部分(春目:はるめ)を磨きながら削ぎ落とします。

すると、硬い年輪の部分が

浮き上がり木目に凹凸が出来ます。

この技法を

「浮造り(うづくり)」と言います。

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けやきのすり漆。

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そこは昭和の面影が残った工房。

 

この灯りの下で作業をしているのは静岡市伝統工芸技術秀士

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手仕事のぬくもり。削りだし

工場への行き帰りほのかに香るキンモクセイ。

ちょっぴり癒されます。

さて今工場では、たたみベッド兼ベンチという特殊なベッドを製作しています。

作業の一部をご紹介します。

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けやきの手彫り装飾。

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ひと彫り ひと彫り 真剣勝負です。。。

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タンスの角丸はカンナで削ります。

こんばんわ。今日は寒い一日でしたね。

ここ静岡でも標高が高い地区では雪が降ったそう。

とってもめずらしいことです。

私のところは冷たい雨の一日でした。

工場では、いまチェリー材の特注姫チェスト製作中です。

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