和染め展開催中!
2013年 10月 4日
静岡に伝わる伝統の技 染色家・大橋 俊之
<駿河和染めのお話。>
静岡は五百年前の今川時代から型染めや紋染めが行われ 江戸時代には 安倍川沿いに多くの紺屋(染物屋)が栄えました。 明治時代に入り機械での 生産が主になり一時衰退をしましたが 大正時代後期 静岡市出身の人間国宝芹沢銈介氏(故人)や 染色工芸家によって新たな和染めとして復活しました。
大橋 俊之氏のお父様は芹沢氏とともに お仕事をされていたそうです。
大橋さんの作品は 昔からの工法の型紙とのりを用いて 一枚一枚手染めをします。自らデザインから染めまでを手掛け モダンなデザインと色鮮やかな色彩がとても美しく 暮らしの中に彩りを添えてくれます。 昔ながらの伝統を受け継ぎながら現代のモダンな 暮らしに映える大橋さんの作品をぜひ、ご覧ください。
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明日 10月5日(土)は、作者 大橋 俊之さんが静岡からギャラリーに来てくれます!
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皆様のお越しをお待ちしております。