静岡挽物の歴史
私たちの回りにはお盆、お椀、家具の引手、お雛様のお道具など
木製で丸い形のものがたくさんありますが、
これらを挽物(ひきもの)と呼んでいます。
江戸時代末期に酒井米吉が箱根の挽物師からその技術を学んで
静岡に広めたと云われています。(静岡市の伝統工芸引用)
挽物の製作はろくろや旋盤などを使い、木を回転させながら
特殊な刃物で削り丸い形を作りだします。
岸本さんは伝統的な手挽きによる技術が高く
現在は建築の装飾品などの大きなものも
多く製作をしています。
今回は小物が中心で、木のお皿やアクセサリー、玩具、花器他
多数出品いたします。
職人さんの匠の技の作品をぜひご覧ください。
会期は9月5日(木)~10日(火)まで。
詳しくはこちらで
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お楽しみに!