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挽物展 9/5木曜日から始まります。

2013年 9月 2日

 静岡挽物の歴史

 

私たちの回りにはお盆、お椀、家具の引手、お雛様のお道具など

木製で丸い形のものがたくさんありますが、

これらを挽物(ひきもの)と呼んでいます。

江戸時代末期に酒井米吉が箱根の挽物師からその技術を学んで

静岡に広めたと云われています。(静岡市の伝統工芸引用)

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 挽物の製作はろくろや旋盤などを使い、木を回転させながら

特殊な刃物で削り丸い形を作りだします。

岸本さんは伝統的な手挽きによる技術が高く

現在は建築の装飾品などの大きなものも

多く製作をしています。

 

今回は小物が中心で、木のお皿やアクセサリー、玩具、花器他

多数出品いたします。

職人さんの匠の技の作品をぜひご覧ください。

 

会期は9月5日(木)~10日(火)まで。

 

詳しくはこちらで

 

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お楽しみに!

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