駿河の国から漆器と蒔絵展 始まります!
2014年 4月30日
「伝統の技から生まれた、漆器の未来形がここにある」 鳥羽漆芸
鳥羽 俊行
グラスに金箔やホワイトゴールド箔をはり金剛石目塗独自の砂の石目に仕上げてあります。
お洒落なデザインのグラスは酒席に彩りを加えてくれます。
ガラス+和紙+金剛石目塗でドレスアップされたグラスなど
お気に入りのマイグラスにいかが。。。
海外のお土産にも人気のある逸品です。
「いつものお弁当がきっと楽しくなる。」
細田 豊 (静岡市伝統工芸技術秀士)
檜の板を曲げて製作した曲げ物(まげもの)とよばれるお弁当箱。
何度も何度も漆を塗り重ねて仕上げます。
だから丈夫で長持ち。
普段の暮らしの中で使える気取りのないものばかり。
手間をかけて漆を重ねた器は、使うほどに飴色の深い色合いを醸し出します。
特別なものとしてではなく、身近な器のひとつとして
いつまでも使ってゆきたいそんな逸品です。
蓋に施した、お花やトンボの螺鈿がとっても素敵です。
「暮らしを華やかに彩るモノ。」 駿河蒔絵(するがまきえ)
長谷川雅英(静岡市伝統工芸技術秀士)
佐野暢子
蒔絵とは、漆器に漆などを塗り絵や文様、文字などを描き、
乾かさないうちに金銀の粉などを蒔き、定着させたものです。
印籠、帯留め バレッタ ブレスレット ペンダントブローチ 文箱 丸鏡ほか