天板の様子。木目も綺麗ですね♪

抽斗は国産桐を使っています。↓

つまみは硬木のローズウット材で手作り♪

扉を一列にすると。。。

実は、鏡板はなんと！一枚板を使っているんです。

↓　こんな風に木目がつながります。

設置場所の壁が実は漆喰壁だったので

これはぜひ背景として活かしたいと思いました。

なのであえて一部をオープンスペースにし

お茶の道具などを飾っていただくスペースに。

お茶椀など飾ってみても素敵ですね！

そして引違戸の左右を変えると裏板があり

重厚感のある飾り棚に変身♪

こっちもなかなかいいぞ。

これは製作してみてとても面白い発見でした。(^^)

今回のご依頼主様は 市原市の重厚な古民家S邸。

お茶の道具の収納を兼ねた飾り棚のデザインを考えました。

出来上がると2通りの使い方ができ

とても面白い作品になったと思います。

古民家にしっくりと馴染んでいました。

S様　このたびは有難うございました。

ウォールナットの飾り棚790

★　材料：本体/ウォールナット　抽斗/国産桐

★　サイズ：ｗ　790　ｄ　350　ｈ　1100

★　仕上げ：オイル仕上げ。