にっぽんの手わざ展 2018夏 6月2日(土)~ ⁄2018年5月11日
2018年 5月11日
にっぽんの手わざ展 2018 夏
~ ホンモノは美しい。~
6月2日(土)⇒10日(日)
午前10時 ⇒ 午後6時(最終日午後3時)
千葉市 皮革工芸 中川守和匠店
神奈川 中津箒 株)まちづくり山上
市原市 竹工芸 八木澤祐三(基石)
にっぽんの老舗を支える優れた技術
中川守和匠店 中川守和
昭和43年より皮革業界へ就職。
主に革小物・財布を製作。昭和64年独立。
横浜の有名なハンドバッグメーカーや甲州の鹿革に漆の模様を
つけた革製品老舗メーカーなど、多数取引・製作
昭和26年千葉市美浜区に工房兼ショップを構えシンプルで
使いやすいをモットーにオリジナル作品を製作。
平成30年1月そごう千葉店にて展示会出店。
ハイクオリティながま口や革小物をぜひご覧ください。
原料から生産するこだわり抜いた職人の手仕事
中津箒 株)まちづくり山上
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かつてにっぽんの暮らしを支えてきた伝統的な箒は
当たり前のように身近にあるものでした。現在となっては、
国産の素材と作り手が減少しています。
中津箒は、自分たちの手でほうきの原料ホウキモロコシを
無農薬栽培し、若手継承者を育てながら良質な箒と
文化を残すために活動を行っています。草木染めで
染めたやさしい風合いの糸、柔らかくこしがあって
折れにくい中津箒は暮らしに心地よさを与えてくれます。
年月を経て美しくなる竹の魅力。
竹工芸 八木澤祐三(基石)
竹の素材を選別し、表皮を削り、竹ひごを作る。
スケッチした図案をもとに伝統的な技法を用いて
作品を作ります。一点一点が実用性と美しさを兼ね備えた
逸品です。茶花を飾る花篭は人気の作品。細い竹ひごで編まれた棗は
思わず目を見張ります。
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